アフィリエイトはやめとけ。今からでは遅い。オワコンだ!
このような話を耳にする機会があります。
しかし、この噂は何年も前から耳にしています。
現役のアフィリエイターでもありSEOコンサルタントの立場から、本当にアフィリエイトでは稼げない状況なのか
ポイント
・オワコンと言われる理由
・稼げないのかステマなしの暴露話
・効果的な戦略
などについてまとめましたので、必ずご確認ください!
※アフィリエイトで稼ぐ、フリーランスとして活躍したい方へのコスパ業界トップクラスのコンサルはこちらです!
コンテンツ
なぜアフィリエイトはオワコンと呼ばれているのか?
アフィリエイトは「2022年7月現在」もオワコンだと言われ続けています。
しかし、私がアフィリエイトを始めた2018年頃からも常に言われ続けていました。
なぜ「もうアフィリエイトは稼げない、オワコンだ」と言われるのか?
その理由には、
注意ポイント
・cookieの影響
・記事の質が求められるようになった
・企業などの参入
・YMYLの影響
・ライバル数の増加
などが影響していると言えます。
Cookie問題について
2022年にアフィリエイトがオワコンだと言われる理由として、Cookie問題があります。
Cookieには「1st party Cookie」と「3rd party Cookie」に分かれます。
1st party Cookie:訪問したサイトが発行されているCookie
3rd party Cookie:その他のドメインから発行されているCookie
ようは、あなたがサイトを訪問して「Cookieを許可しますか?」のような許可を求められる場合が「1st party Cookie」です。
※Googleアナリティクスなど
そして、そのサイト内に設置されたリンク(ドメイン)など別のサイトを紹介されていた際に発行されるCookieが「3rd party Cookie」です。
リターゲティング広告などの話もありますが、この部分よりも「そもそもアフィリエイトで稼げなくなるのか?」について気になりますよね。
この問題によってアフィリエイトがオワコンになる可能性は低いと考えております。
※GoogleのAI技術など
では、ここからアフィリエイトの難易度が高まっている理由について解説していきます。
より質の高い記事が求められる
現在はキーワードにもよりますが、ライバル記事の多いキーワードは特に質の高い記事を求められます。
ポイント
・ライバルよりもユーザーのためになる記事
・ライバルよりも信憑性のある記事
・ライバルよりも分かりやすい記事
などが上位表示させやすい状況です。
そのため、初心者が適当に記事を100記事量産したところでラッキーがなければ上位表示もできず、アドセンスはもちろん、成果報酬型でも1件も報酬が発生しない可能性は高いと言えます。
企業やメーカーが上位表示を占めている
現在は様々なジャンルにおいて企業が参入しています。
例えば、美容関連のキーワードで確認してみましょう。
「ニキビ」というビッグキーワードで検索してみた結果はこちらです。
いかがでしょうか?
このラインナップに対し、個人が作成したばかりのサイトで抜ける可能性はゼロに近いと言えます。
だからこそ、ジャンル選びを間違えると散々な結果となり、時間と労力をただ無駄にする可能性が高まります。
YMYLの影響が強い
「YMYL」とは、「Your Money Your Life」の頭文字を取った言葉です。
お金や命、生活などに関連するジャンルを指します。
こちらも先程の「ニキビ」と同じ状況です。
美容や健康に関連するキーワードですので、上位表示は製薬会社やクリニックが独占していました。
他には金融や健康など幅広いジャンルが関係してきますので、個人がこのYMYLに関連するジャンルに参入してしまうのは致命的と言えるほどです。
ライバル数の急増
コロナが流行り様々な業界にダメージを与えました。
そして、在宅でできる仕事として副業ブームが到来しました。
その中でブログを始めアドセンスや成果報酬型でアフィリエイトを始める方も増えました。
ライバルが増えることで上位表示の可能性も下がります。
ただ、正しいノウハウが身に付いていない初心者も増え、コンサルや有料コンテンツの詐欺に遭う方も増えたと言われています。
くれぐれも怪しいコンサルやスクールなどの勧誘は警戒するようにお願い致します。
※私は全日本SEO協会の認定SEOコンサルタントでもあり、コンサルのために検証を繰り返してきました。
コスパも業界トップクラスに抑えましたので、こちらをご確認ください!
【やめとけ?】アフィリエイトを今から始めるのは遅い?
アフィリエイトを今からのは遅いのか?
この問題を確認しておきたいですよね。
あなたの貴重な時間を無駄にする可能性もあるため、本音で解説させていただきます。
十分稼ぐことは可能だと断言します
結論ですが、全然遅くないですよ!
ただ、先ほど解説してきました
注意ポイント
・上位表示が難しいジャンル
・質の高い記事
・正しいノウハウ
などを身に付けなければ1年経ってもトータルで5,000円以上も稼げない可能性は高まります。
そして、多くの方は「自分には向いていない」と止めてしまいます。
アフィリエイトを独学で何とかしようとするのは致命的です。
ブログをただ楽しむ形であれば良いですが、稼ぐことが目的であれば初めから参入しないほうが良いと言えます。
これは私の経験からも言えることです。
私自身、独学で毎日7~8時間作業を繰り返し、半年後にアドセンスで稼げたのは約2,500円でした。
ただ、「効率的に稼ぐための戦略」を事前に徹底し、正しいノウハウを身に付けた状態で記事を量産していく。
この形であれば、1年、2年後には月収100万を越えられる可能性はあります。
稼いでいる方に徹底して基礎基本を教わることが運命を左右すると言えるほど簡単なことではありません。
※詳細はこちらをご確認ください。
【注目】昔より稼げなくなった?
アフィリエイト業界の市場は年々増加しています。
引用画像:株式会社矢野経済研究所
実際にアフィリエイトで稼いでいる方はたくさんみえます。
しかし、昔は「メタキーワードに狙うキーワードを含めただけで、そのキーワードで上位表示ができた」など、戦略次第で効率的に稼ぐことができたと耳にしています。
Googleがユーザーの利便性を高めるためにペンギンアップデートやパンダアップデートなどを繰り返し、簡単には上位表示できなくなりました。
「ペンギンアップデート」の目的:リンクによるブラックハットなどスパムを防止するなど
「パンダアップデート」の目的:低品質な記事を上位表示できないように対策するなど
そのため、正しいノウハウを身に付けなければ上位表示が難しいということです。
初心者が簡単に稼げる状況ではないことには違いありません。
しかし、実際に1時間で作成したペラサイトでも普通に上位表示ができ、報酬もまだまだ出せていますので稼げる状況だと言えます。
検索結果で分かるアフィリエイトオワコン説
アフィリエイトで稼げるのか、稼げないのか判別するための対策として、「検索結果」を確認すると効率的です。
人気のジャンルでいくつか確認していきましょう。
①美容ジャンルの場合
美容ジャンルでは、やはりYMYLの関係で企業やクリニックなどが上位表示されているキーワードは多いと言えます。
例えば、「ニキビ 治し方」というキーワードで確認してみると、このような記事が上位表示されています。
検索結果
1位:あまが台ファミリークリニック(クリニック)
2位:SHISEIDO(メーカー)
3位:チョコラ(メーカー)
4位:マルホ(製薬会社)
5位:ロート製薬(製薬会社)
かなり強豪揃いであることが分かりますね。
ここに個人のサイトが入り込むことは至難の業だと言えます。
もしこのジャンルにアフィリエイト初心者のあなたが今から参入しようと考えている状況であれば、オワコンだと言えます。
②転職ジャンルの場合
続いてこちらも人気の転職ジャンルで確認してみましょう。
転職といえば地域名のほうが成約率は高いと言えます。
なぜなら、
・品川で転職先を探したい
・静岡で転職先を探したい
このような検索意図で検索される可能性が高いためです。
実際に「転職 品川」で確認してみましょう。
検索結果
1位:デューダ(転職、求人サイト)
2位:リクナビNEXT(転職、求人サイト)
3位:type(女性の転職サイト)
4位:求人ボックス(転職、求人サイト)
5位:エン転職(転職、求人サイト)
いかがでしょうか?
こちらも転職や求人サイトが上位表示を占領していますね。
各地域名でこの状況ですので、個人が入り込む隙はないと言えます。
そのためには戦略が必要になりますが、やはりオワコンである可能性は高いジャンルです。
「オールインワン おすすめ」の場合
少しジャンルを狭めていきましょう。
「オールインワン おすすめ」というキーワードを狙いたい場合、このキーワードでもオワコンなのか?
検索結果
1位:アットコスメ(美容クチコミサイト)
2位:マイベスト(ランキング、検証サイト)
3位:楽天市場
4位:ELLE(多ジャンルの有名サイト)
5位:アットコスメ(美容クチコミサイト)
こちらもかなり強豪揃いですね。
このライバル達を抜くことはかなり難しいと言えます。
このキーワードもアフィリエイト初心者にとってはオワコンです。
「コラリッチ やらせ」の場合
さらにキーワードを狭めていきましょう。
「コラリッチ やらせ」の場合ですが、検索結果は少し状況が変わりました。
検索結果
1位:メロウ(美容特化サイト)
2位:gooランキング(ランキング、情報サイト)
3位:Okini.love(コスメ共有サイト)
4位:ランク王(ランキング、情報サイトサイト)
5位:さぶろぐ(多ジャンルの企業運営サイト)
このような順位となり、まだ競合ではありますが、少しずつ狙える可能性が出てきました。
※コンテンツからも判断
アフィリエイト初心者が参入するには、このように「あなたがこれから参入したいジャンルやキーワードを検索結果で確認すること」が大切です。
個人ブログや無料ブログが多ければ、あなたの記事が上位表示できる可能性が高まります。
狙うジャンルやキーワードによっては、まだまだオワコンとは言えません。
あなたが予想しているよりも、狙いやすいキーワードは山ほどありますよ!
【朗報】稼ぎやすいキーワードが増えていた
過去に私が調査していたキーワードを数年ぶりに再確認してみました。
その結果、商品名は伏せさせていただきますが、ライバル記事数は
○○ 口コミ:「254件」⇒「204件」
○○ 最安値:「101件」⇒「62件」
○○ 使い方:「34件」⇒「21件」
○○ ニキビ:「20件」⇒「10件」
このように、以前よりもライバル数が減り狙いやすい状況になっていました。
しかも、比較的人気の商品でも同じように良い状況に変わっていたため、今初心者が参入しても稼ぐことはできると言えます。
むしろ、過去よりも狙いやすい可能性があるほどです。
※私のマンツーマンコンサルについてはこちらをご確認ください。
【調査結果】アフィリエイト歴と報酬の差
先ほど解説しましたように「アフィリエイトで稼ぐことは簡単ではない、むしろ独学では難易度が高い」と断言します。
昔から「95%の方は5000円以上稼げていない」と言われています。
実際のデータが「NPO法人アフィリエイトマーケティング協会」により発表されていますのでこちらをご覧下さい。
引用画像:NPO法人アフィリエイトマーケティング協会による「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2020」
こちらの調査結果からアフィリエイトで稼げていない方の割合を確認してみると、
5,000円未満:54.6%
10,000円未満:60.7%
30,000円未満:69,8%
このような結果となります。
約7割の方は30,000円未満ですが、5,000円未満の方が過半数であることには違いありません。
また、5,000円~30,000円未満の方もアフィリエイト歴は何年なのか分かりません。
もしかすると2、3年継続されている方がほとんどかもしれません。
そこで、アフィリエイト歴の数値もデータ化されていましたのでご覧下さい。
引用画像:NPO法人アフィリエイトマーケティング協会による「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2020」
1年未満の初心者の方は「38.6%」であるため、30,000円未満のほとんどに該当されるでしょう。
過半数の方が2年未満ですが、1年でも中級者レベルになることは可能です。
ここで差が生まれる要因としては、
・作業時間
・有料でノウハウを学ぶ(時間効率)
・毎日試行錯誤を繰り返す向上心
などが左右するでしょう。
【追記】
2021年のデータが更新されていましたので、引用させていただきました。
引用画像:NPO法人アフィリエイトマーケティング協会による「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2021」
さらに見やすく解説されていますが、注目していただきたいのは「収入がない」という部分です。
「1年未満」の方の約70%がアフィリエイトでまったく稼げていない状況という結果です。
「5,000円未満」の方には「2年以上~3年未満」の方まで含まれています。
1年未満で稼げている方も見えますが、注意が必要なのは「1年未満でも独学かどうか?」という点です。
・グラフ下の稼げている方:「コンサルやスクール」で習っている可能性が高い
・グラフ上の稼げていない方:独学で何とかしよう、有料コンテンツなどで詐欺に遭った方など
このような違いも含まれる可能性が高いため、この違いでさらに分けると稼げている金額の差も大きいと予想できます。
また、質の高い記事を求められる時代になったことにより、短期間では稼ぎづらくなっているとも言われています。
ただ、ここは戦略によってカバーできないこともありません。
しかし、アフィリエイトで稼ぐためにはSEOのノウハウを身に付ける必要があるため、コンサルやスクールに通う方と独学スタートのライバルとの差は収益の面でも大きく分かれやすいと言えます。
※私のコンサルにつきましてはこちらをご覧ください。
コスパも業界トップクラスだと予想できます!
では、アフィリエイトで稼げない理由を12こ厳選しましたので、必ずご確認ください。
アフィリエイトで稼げない12の理由とは?
私の経験上、アフィリエイトで稼げない理由は1つや2つではないと断言できます。
塾生も含め多くの方を見てきましたが、稼げない理由に該当する方は挫折している印象を受けます。
反対に、これから紹介します「12の理由」に該当しない方は稼ぐことができると予想もできます。
もしあなたにとって心当たりのある項目が見つかりましたら、今すぐに改善していきましょう!
理由①無料情報での独学
アフィリエイトを無料情報だけに絞り無料で何とかしようと努力することだけは「今すぐに止めるべき」です。
先程のグラフで例えると、上の稼げていない部分から抜け出せない可能性が一気に高まります。
私も実際に半年ほど独学で試してみましたが、時間を大きく無駄にして終わりました。
この経験がコンサルで役に立っていますが、あえて試してみることは全力で止めます。
無料情報は無料のレベルに抑えられていることがほとんどです。
ノウハウが身に付いた立場で無料情報を読んでみると、
注意ポイント
・間違ったノウハウを堂々と解説している
・根拠が解説されていない
・1番重要なポイントは公開していない
など、上手く隠していると感じることがほとんどです。
そのため、無料情報の真似をしても不十分なレベルで作業を継続してしまい、成長もかなりスロースピードになると言えます。
理由②作業量が不足
作業量の違いは報酬だけでなく成長にも大きな差が生まれます。
同じレベルでスタートしたとしても、1年後には数倍の差が付いている可能性は高まります。
例)
Aさんの作業量:1日1時間
Bさんの作業量:1日5時間
1年後…
Aさんのtotal作業量:365時間
Bさんのtotal作業量:1825時間
数値化するとかなり分かりやすいですよね。
ちなみに、Aさんは月に数日何もしない日があったと仮定すると、差はさらに広がります。
Bさんは毎日5時間も良く頑張ったと感じますか?
もっと作業している人がいることを忘れてはいけません。
私が初心者の頃はもっと作業していました。
本業の仕事もしながらインプットとアウトプットを休みは1日もとらずに繰り返していました。
仕事前:2~3時間
仕事後:4~5時間
休憩中:1時間
本業8時間+最低7時間
このような作業を約1年続けました。
もちろんアフィリエイトで稼ぐためでもありましたが、いつかコンサルを開始するための検証も繰り返していました。
しかし、ここまでするのはオススメできません。
体調も崩しましたし、抜け毛もかなり増えました。
主婦の方であれば育児や家事もありますので、無理のない範囲で隙間時間を上手く利用していきましょう。
会社員の方は、休憩時間は必ず作業に回し、仕事に支障が出ない程度にスキルを高めていきましょう。
理由③キーワード選定のミス
キーワード選定は上位表示にも欠かない重要なポイントです。
私もそうでしたが、初心者の方は「キーワード」という言葉を知らないことも珍しくありません。
タイトルも思い付きで書きたい内容で決めていませんか?
キーワードごとに「検索ボリューム」も違うため、勝ち目のないキーワードばかり狙っている可能性も高いと言えます。
上位表示ができずアクセスが増えない原因の1つです。
キーワード選定は必ずマスターしましょう。
アフィリエイトで稼げる、稼げないを分ける大きな分岐点の1つとなります。
キーワード選定はキーワードの洗い出しだけでなく、ライバル状況やグルーピングなど様々な作業も必要になります。
無料情報ではけっこう抑えられていることが多いため、マンツーマンコンサルで徹底してMASTERしていきましょう。
理由④記事構成の質
記事構成の完成度が順位を決めると言っても過言ではないほど大切なポイントです。
上位表示できていない記事を確認すると、記事構成も不十分であることがほとんどです。
反対に上位表示できている記事の構成は、やはりハイレベルでバランスも良いです。
1度1位の記事と圏外の記事とで比較をしてみると分かりやすいです。
私自身、記事構成を専門に依頼を受け、年間1000記事ほど納品してきました。
企業や個人でもお金をかける部分ですので、必ずスキルアップさせていきましょう!
記事構成の作成代行についてはこちらをご確認ください。
理由⑤ライバルチェック不足
ライバルチェックをしない人はアフィリエイトで大きく稼げないと言われています。
こちらも記事構成の質にも繋がる重要なポイントです。
ライバル記事を確認しなければ上位表示の可能性は下がります。
狙うキーワードに対し、ライバルはどのような解説をしているのか必ず確認しましょう。
もちろん見るべきポイントはコンテンツだけではありません。
見るべきポイントの判別も慣れないうちは難しいため、もし独学で練習する際には徹底的に比較をしてみてください。
きっと何か気付きを得られるはずです。
理由⑥ライティング能力不足
キーワード選定や記事構成のスキルが上がったとしても、ライティング能力が低ければ成約率が下がります。
あなたの記事を最後までユーザーさんが読んでくれないかもしれません。
基本的にユーザーさんは記事を最後まで全て読まないものだと思って下さい。
誤字脱字も0を目指しましょう。
ライティングスキルは参考書や参考サイトを読み、さらに記事を書いていくうちに身に付きます。
私はライティングに関する本は一切読んでいませんが、アフィリエイト目的で記事を量産し、webライターとしても活動し始めてからは修正依頼も「0件」です。
良い記事を真似て記事を作成していれば、自然と有名サイトで活躍されている高単価のライターさんのスキルをコピーすることができます。
理由⑦成約率を高めるスキル不足
こちらも先程のライティング能力に関係しますが、アフィリエイトで稼ぐためには成約率を最大限に高めなければいけません。
例えば、リンク1つにしても
・どのタイミングでリンクを貼るべきなのか?
・最適なリンクの種類は?
・ボタンリンクに最適な色は?
など様々な疑問も生まれますが、こちらも参考書やサイト研究でレベルアップが可能です。
しかし、他にも売れやすいキーワードや案件選びなどの条件も揃える必要があるため、独学では気が遠くなる作業になることも納得していただけると思います。
理由⑧自分勝手な記事を量産
初心者は特にやりがちなミスだと言えます。
自分勝手な記事を書くとどうなるか?
ユーザーさんがあなたの記事を読んでも、
・検索意図が解決されづらい
・内容がどうでも良い
・テーマと関係ない話のため離脱する
など、本来1件成約する可能性があったチャンスを逃しているかもしれません。
基本的に全ての記事に対しユーザー満足度を高めることを意識し、検索意図は必ず満たしていく必要があります。
理由⑨ライバル記事数が多い
こちらは「キーワード選定のミス」に含まれます。
キーワード選定が不十分であるため、ライバル数もかなり多いキーワードを狙っている可能性があります。
例えば、「ダイエット」のキーワードなら書きやすい気がしませんか?
最近始めたブログで「ダイエットに最適な食事を紹介!」というタイトルで書いてみたとします。
上位表示はほぼ100%不可能だと言えます。
前半で解説しました「企業やメーカーなどが上位表示を独占するキーワード」です。
このタイトルであれば、狙うキーワードは「ダイエット 食事」だと予想できます。
検索ボリュームは「135,000」とかなり多く、こちらはビッグキーワードとなります。
ライバル数も「56,700件」とかなり多い状況です。
このキーワードは上級者でも上位表示は難しいレベルです。
初心者はこのような記事を狙ってしまうため上位表示ができず、作成した記事のほとんどがまったく読まれない原因の1つだと言えます。
理由⑩稼ぎづらいジャンル選び
アフィリエイトで稼げない理由の1つとして、そもそも稼ぎづらいジャンルを選んでいる可能性もあります。
稼ぎやすいジャンルの見極めも簡単な作業ではありません。
各キーワードのライバル状況も確認する必要もあります。
そして、このジャンルを狙おうと決めた場合、1つのサイトに数ヵ月は費やさなければいけません。
ジャンル選びでミスをしていたとすれば、スタートから致命的な選択をしたことになります。
注意ポイント
・ASPに取り扱いは多いか?
・アクセスを多く集められそうか?
・企業が上位表示しているか?
などについて事前に徹底的に調査することが重要です。
理由⑪企業の参入
こちらは前半で解説させていただいた問題ですね!
実際にあなたが気になっているジャンルの様々なキーワードでGoogle検索をかけてみて下さい。
有名企業やメーカーなどが上位表示している場合は、避けたほうが無難です。
例えば「黒ずみ 原因」というキーワードで調査してみましょう。
1位は「ロート製薬さん」、2位は「SHISEIDOさん」です。
3位以降には「KOSEさん」、「小林製薬さん」など有名企業がズラリと上位表示しています。
企業のサイトはかなりの強豪です。
ここに参入するのは熟練のアフィリエイターでも避けるでしょう。
対策があるとすれば、サイトのテーマを統一し、ほとんどの記事で医師の監修を付けるなどの対策をする必要があるため、お金はかなり必要になります。
理由⑫アフィリエイターの増加
こちらも前半で解説させていただきましたが、別のパターンで確認してみましょう。
「Link-A(ASP)さんの会員登録数」について解説されている記事を見つけましたのでご紹介致します。
※私も良く利用しているASPの1つ
引用画像:https://link-a.net/advertiser/
このグラフを見る限り、2015年から一気に登録者数が増加していることが分かります。
そのため、狙いたいキーワードに対しライバルがかなり増加していることにも繋がります。
もちろん挫折した方も多いとはいえ、やはりライバルを抜くための幅広いスキルを身に付ける必要がある状況だと言えます。
【有料級】アフィリエイトで稼ぐコツ
アフィリエイトで稼ぐためには何をすれば良いのか、戦略を有料級レベルの話としてまとめさせていただきます。
主に、
ポイント
①何を優先すべきかを再確認する
②2つの戦略を立て直す
③報酬が発生する根拠を考えてみる
こちらを実践してみてください
①何を優先すべきかを再確認する
アフィリエイトで稼ぐための最善策は、
最善策
・今すぐに独学を止めること
・実績があり、信用できる方から学ぶこと
・十分な作業量を確保すること
・常に向上心を抱き続けること
などになります。
「次に必要なノウハウは何か?」など常に目標に向かって諦めないことが大切です。
努力に勝る物はありませんが、アフィリエイトの場合は「正しいノウハウ」がポイントとなります。
「正しいだろう」のままでは1年継続しても十分には稼げないでしょう。
とにかくアフィリエイト初心者のうちは、
リスト
・キーワード選定
・記事構成
・ライバルチェック
・ライティング能力
・画像ALTタグ
・魅力的なタイトル
・メタディスクリプション
・パーマリンク
・リンク対策
このような基礎基本を徹底して身に付けていきましょう。
※初心者がまず覚えるべきSEOのノウハウについてはこちらの記事を必ずご確認ください。
②戦略は2つに絞ろう
これからアフィリエイトで稼ぐためには、
ポイント
・ペラサイトから始める
・特化サイトに専念する
こちらの戦略に絞られると良いです。
ペラサイトはニッチキーワードで上位表示させやすく、基礎基本を身につける際にも効率的です。
雑記ブログ(何でもブログ)でも稼げますが、狙いたいジャンルの検索ボリュームの多いキーワードでは上位表示させづらくなります。
③報酬が発生する根拠を考える
報酬が発生する根拠を冷静に考え直すことが大切です。
ポイント
・稼ぎやすいジャンルに絞る
・評判の案件を選ぶ
・売れやすいキーワードだけに絞る
まだアフィリエイトで稼げていない場合、このようなポイントに絞ってみてください。
私が特に意識している部分でもあるため、見極め方は難しいですが、報酬が出る可能性はかなり高まります。
※こちらで体験談をまとめていますので、必ずご確認ください。
⇒アフィリエイトで急に稼げるようになった!売れる案件とキーワード選び
アフィリエイトで稼げるレベルになりたい方へ
アフィリエイトはオワコンなのか、今からでは遅いのか、稼げない理由について解説しました。
少し長くなりましたが、これが現実です。
無料情報だけで何とかなる世界ではありません。
しかし、正しいノウハウを身に付けた状態であれば話は別です。
アフィリエイトでしっかり稼ぐことができるレベルになれたら、フリーランスとしてwebライターやディレクターとしても活躍もしやすくなります。
もちろん実績は必要です!
何度もお伝えしますが、独学は今すぐに止めましょう!
私が失敗して凄く後悔しました。
※私のコンサルではアフィリエイトで稼ぐだけでなく、プロになることも目的としています。
マンツーマンコンサルの詳細はこちらをご覧下さい。
値段もかなりリーズナブルに設定しておりますのでご安心下さい。